足の症状

足の症状のすべては警告サインです

 
トップ > 足の症状

足の異常で生じる様々な症状

about Foot symptoms

 

足がゆがむことで様々な症状が現れます。その症状をGENKIラボではアラート(異常警告)と呼んでいて、それを治療や薬で 症状を止めるのでなく、足が正しく動作しないことを教えてくれていますので、 足を本来の動作に正すことで症状が軽減します。ですから、足裏の角質が硬くなったからといって、どれだけ削ってきれいに魅せても、時間が経てばまた角質が硬く戻っていきます。巻き爪も同様に、巻いたところを切っても、また伸びてくれば丸く巻いていきます。まさかと思われるでしょうが、以下の足の症状のほとんどは、オーソティクスの装着で解決に結びます。
 
痛みと張りは、筋肉と筋膜の連鎖線が分からないと解決しない

足に表れる様々な症状

今まで何ともなかった足に、突如痛みや見られなかったものが見つかったりします。ほとんどは、その症状を抑える薬や器具などで試してみるも、一旦治ってもまた再発するもの、まったく変化の無いものを経験したことはないでしょうか。
ご紹介の症状の根本原因について、靴が合わなかったとか、怪我したからと、自身の足のゆがむ変化に気づいていないことがほとんどです。多くの方々の足をみてオーソティクスを履き続けてもらうことで得た検証なので、ラボの実績としてご紹介させて頂きます。

足の形状に表れる症状

扁平足

扁平足

母指球、小指球、踵の3点で結ぶアーチバランスが崩れ、土踏まずの少なくなる状態。歩きにくく、疲れやすい。身体がフラつきやすくなります。

 浮指

浮指

立ったときに足指が浮きあがる状態。不安定を補うために足指を折り曲げハンマートゥになります。足のアーチが崩れることで足指が跳ね上がります。

外反母趾

外反母趾

母趾の骨が外側に膨らみ、赤く腫れ、痛みを伴う変形。先天性と後天性がある。女性に多く足の骨格が嚙み合っていない状態で歩くことが原因です。

親指の変形

足指の変形(親指)

親指の付け根になる母指球の関節がゆるみ、足指が外側にねじれ、指先が内側に寄ります。外反母趾のように骨が大きく膨らまないところが異なります。

小指の変形

足指の変形(小指)

小指の付け根になる小趾球の関節とその隣の中足骨が緩み、小指の爪が外側に向くようにねじれます。

幅広の平たい足

前方の足アーチの伸張

母指球と小指球を繋ぐアーチが伸びて広がり平たくなります。足の骨と骨を嚙み合わせる靭帯が伸びています。若年層に多く見られます。

 

足の皮膚に表れる症状

足裏の角質肥大

足裏の角質肥大

足のゆがみことで足裏にかかる衝撃や圧力が強くなり偏ります。極度に力がかかる部分の角質が剥がれないことで厚くなり大きくなっていきます。

 親指外側のマメ

親指外側のマメ

歩行や走行において足全体が外側に流れやすく、親指の角質がよれて蹴りだすことで親指の側面の角質が厚く硬くなります。

踵のひび割れ

踵のひび割れ

本来は踵で着地して歩きますが、足のゆがみや靴が影響して踵を使わないで歩くことで踵の角質が厚くなり、乾燥することでひび割れが生じます。

足指のたこ

足指のたこ

足指の上にできるマメ。足のゆがみが影響して靴のつま先の内側に指が接触することで、表面の角質が厚くなり硬くなります。

うおのめ

うおの目

足裏に魚の目のように円を中心に白い芯が出来ます。マメと異なり足を踏み込むことで針を刺したような痛みが伴います。

足指のうっ血

足指のうっ血

足がゆがむことで、不安定な直立を補助するように指に過剰的に力がはいります。指に負担がかかることで指に血液が溜まり赤く見えます。

足裏のうっ血

足裏のうっ血

ゆがみによって足の伸縮が出来ず血液や老廃物が足裏に溜まり赤く見えます。この状態で歩き続けると足裏がピリピリと痛みを伴うようになります。

足の皮膚のたるみ

足の皮膚のたるみ

足のゆがみが影響して、上体から脚を通って足までの血液や体液などの巡り不良が起こると、指や足裏がしなびたように肌の張りがなくなります。

足の潰瘍

足の潰瘍

血液や老廃物が筋肉や皮膚の中にずっと留まると、皮膚を破って傷のように湿疹になります。かゆみが生じ、傷ができるとなかなか治らず消えずらいです。

 

足の爪に表れる症状

巻き爪(横)

巻き爪

爪の左右または一方が内側に丸まって食い込み、痛みや出血を伴います。爪は本来丸まる性質がりますが、足指が浮き指になると徐々に巻いていきます。

巻き爪(縦)

縦の巻き爪

指先を包むように前方に丸まっていく巻き爪。浮指をフォローするために指先に力を入れて、指の先端が丸く立つことでなります。

爪の内出血

爪の内出血

爪の中で炎症が起き内出血。ゆがみによって、足がうまく支えられず足指に強い力がかかることで、爪の内側と皮膚に乖離が生じることで起こる症状。

爪が厚くなる

爪が厚くなる

足指が上手く使えず、爪の成長に影響。爪が伸びずに厚みだけが増していきます。爪によって透けるピンク色から濁ったような色になります。

小指の爪の変形

小指の爪の変形

足指が正しく使えない場合になり、爪の成長に影響しています。他の指にくらべ極端に爪が小さくなり、厚みが増し、米粒のような形になります。

爪の栄養不足

爪の栄養不足

足指の巡りに異常が生じると、爪の成長に必要が栄養が届かず、黄色く変色し、厚くなり、乾燥しもろくなります。衝撃で爪が割れやすくなります。

 

足の血管に表れる症状

毛細血管の浮出し

毛細血管の浮出し

足裏や黒節、甲に見られる赤く細い血管。足のゆがみや怪我が影響して、皮膚の表層にある血管を広げて流れる血液で赤く見える。

足の血管肥大

足の血管肥大

足の中を通して血液が流れるが、ゆがみや筋肉の硬化によって巡りが悪くなり、血液の圧力によって血管が太くなり皮膚を透けて見えるようになる。

足の静脈瘤

足の静脈瘤

血液の巡りが悪く圧力によって血管が肥大化し浮出してくる。血液がその場に留まり続けることで黒くなり血栓ができやすくなります。

 
 

足に表れる他の症状

水虫

水虫

白癬菌というカビが皮膚の角質に寄生することで、皮膚の剥離や傷によって痒みや痛みを伴います。足の汗や皮脂が過剰に出ることで高温多湿が菌の温床。

足の臭い

爪の変形

足や靴に繁殖した雑菌によってできる異臭。白癬菌などの常在菌が汗や皮脂、古い角質などを栄養にし排泄物が臭いの原因です。

カビ

爪の内出血

足の汗や皮脂が過剰に出ることで高温多湿。爪の表面や内側に付着したカビが寄生し繁殖することで粉のようなものが付着している。

むくみ

爪の内出血

体液が足の中で溜まりむくんだ状態。皮膚が凹んだまま戻りにくくぶよぶよしている。靴下のゴム跡でも食い込みが大きいのも同様です。

足肌の血色

足肌の血色

皮膚の表面に血液が留まっている状態。肌の血色がよくなく、指で軽く押すだけで白くなり、離してもしばらくは元に戻りにくい状態。 

足の奇形

足の奇形

生まれつきや成長過程で足や指の形や長さが不規則な状態。足の機能が使いにくく、身体の症状や運動など様々な影響が生じます。

 体重による扁平化

体重による扁平化

急に体重が重くなることで、足のアーチがさがり扁平化が進む。扁平足とは異なり、体重を減らしオーソティクスを使うとアーチがある程度は回復します。